愛と幻想の日々
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愛と海と幻想
詩と詩人
詩における「共犯」の美学 — 発見、衝撃、そして創造的読書へ
陽気な羊たちは滅びさえ愉しんで
そうだよな
どのみちの道がこの道
ここまで永い旅のついでの
狼の時代を 超えていけるとは
思っていない
深い傷の向こうに希望が あるとは思えない
喪う無邪気な 胸の温か味を
継いでいけるとも思わない
それでも 神話になればいい
きのう道端の小石に笑い転げ
きょう、庭の虫と歌ったのだから
あすは空の雲と話せばいい
そして、
羊という喩えすら
笑い飛ばす陽気な羊たちの
世界がここにあったと
いつか伝説を語る
心やさしき狼も きっといるだろう
。
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愛と幻想
2025/10/31 16:39
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